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区分
市民団体・NPO
環境分野
国際協力・多文化共生
SDGs目標
団体サイトのURL
団体概要
ヘルピングハンズは「多文化共生の実現」をミッションに国内及び海外で活動してます。国内の多文化共生事業では語学を通じた国際交流や国際理解セミナーなどを行っています。また日本語を教える活動は、異なる文化を互いに尊重しあうことで平和な世界を築く為の重要な草の根活動の一つとしても推進しています。海外では東南アジアで地球温暖化対策を目的とした植林や農業を行っています。地球環境保全を持続可能とする技術として大学の研究機関や現地カウンターパートNGOと協働でアグロフォレストリ―を実践しています。 多文化共生事業を通じて地域の国際化、多様性を生かした社会づくりを進めています。
活動地域
日本、フィリピン
活動内容
10年以上にわたり、東南アジアで国際協力プロジェクトを行ってきました。フィリピンのレイテ島では、気候変動対策の為、アグロフォレストリー技術を用いて植林に取り組んでいます。ココナッツ農家のアグロフォレストリーへの転換を通じた農村環境の回復及び生活改善事業では、農家の社会経済的調査および作物・農地適合性調査を実施し、有機農業、木材樹木や果樹の植林、野菜栽培などに関する研修を実施しています。また、農家に野菜の種子、バナナをはじめとする果樹・木材樹木の苗木を提供し、農地管理に関する技術的助言を行っています。また、地元のコミュニティ組織による収穫物の販売も支援しており、政府系組織「気候変動と飢餓に対する女性の行動」によって事業が引き継がれています。現在レイテ島の西部、東部、北東部の3か所で実施しています。
講座実績(なごや環境大学と関わった講座)