名古屋市野鳥観察館は、多くの渡り鳥の飛来地である藤前干潟に隣接した場所にあります。
館内には30台の望遠鏡が設置されており、藤前干潟に飛来した野鳥をじっくりと観察することができます。
藤前干潟に飛来する野鳥は、年間を通して約100種類。遠くはオーストラリア、アラスカ、シベリアなどから飛来する渡り鳥もいます。藤前干潟は渡り鳥をとおして世界とつながっており、湿地を守るための国際条約である「ラムサール条約」に登録された場所でもあります。
藤前干潟に飛来する渡り鳥を観察することで、野鳥だけでなく、生物多様性・湿地の大切さへの理解、興味を深めてもらえる施設です。
今日はどんな鳥が見えるでしょうか?
鳥たちは干潟で何をしているでしょうか?
ぜひ野鳥を観察しに来てください。
★SDGs街(マーチ)ゲームのポイントは、野鳥観察館内にあるパネルからゲットできます。
SDGsフィールド
名古屋市野鳥観察館 ナゴヤシヤチョウカンサツカン
基本情報
【開館時間】
午前9時~午後4時30分
【所在地】
名古屋市港区野跡4-11-2
【休館日】
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
第3水曜日(第3水曜日が祝日の場合は第4水曜日)
年末年始(12月29日~1月3日)
【入館料】
無料
【ウェブサイトURL】
http://www.inae-bird-watching-place.org/index.html
※最新情報については、施設のウェブサイトよりご確認ください。