見晴台遺跡の発掘調査は1964(昭和39)年に始まり、1980(昭和55)年以来、市民参加の発掘調査が行われてきました。見晴台考古資料館は、この見晴台遺跡の保存活用を目的として1979(昭和54)年に開館しました。
資料館では、主に弥生時代を中心とした見晴台遺跡からの出土品を展示しています。
他にも「土器の破片に触れるコーナー」があり、企画展やロビー展、イッピン展では市内の発掘調査で出土したものを紹介しています。
また、資料館のある笠寺公園内には、弥生時代の竪穴住居跡を保存した「住居跡観察舎」や「環濠を再現したコーナー」があり、さらに昭和時代の高射砲陣地であった名残の「高射砲の砲台跡」を園内で見ることができます。
見晴台考古資料館に来て、展示された出土品から昔の人々の生活の工夫や思いに触れてみてはどうでしょうか。
★SDGs街(マーチ)ゲームのポイントは、見晴台考古資料館のロビーにあるパネルからゲットできます。
SDGsフィールド
名古屋市見晴台考古資料館 ミハラシダイコウコシリョウカン
基本情報
【開館時間】
午前9時15分~午後5時
【所在地】
名古屋市南区見晴町47(笠寺公園内)【休館日】
月曜日(休日の場合は翌平日) 第4火曜日(休日を除く)
年末年始(12月29日~1月3日)
【入館料】
無料
【ウェブサイトURL】
https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/19-15-2-8-0-0-0-0-0-0.html
※最新情報はHPにてご確認ください。